タバコがもたらす薄毛との因果関係とは?喫煙は薄毛の原因になるのか

ヘアケア
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誰しも一度は、「タバコは薄毛になる」「タバコを吸うとハゲやすくなる」と聞いたことがあるのではないでしょうか?

それを聞いて、禁煙にチャレンジしたことがある人も多いかと思います。

また、苦しい禁煙生活をしていると「本当にタバコは薄毛に悪いの?」「禁煙をする意味はあるの?」「そもそも、タバコと薄毛は因果関係があるの?」と思ったこともあるのではないでしょうか。

とくに、禁煙中はそう思ってしまいますよね。

こちらでは、タバコと薄毛の因果関係はあるのかについてご説明したいと思います。

タバコと薄毛の因果関係とは?

そもそも、タバコと薄毛との因果関係はあるのでしょうか?

結論からいうと「ある」といえます。

なぜ、薄毛になるのかといっても、さまざまな原因や要因が絡み合っています。

  • ストレス
  • 食生活の乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • 睡眠不足
  • 間違った手入れ
  • 男性型脱毛症(AGA)
    など

次に、タバコと薄毛にはどのような因果関係があるのか説明していきます。

タバコが頭皮に悪影響をおよぼす成分とは?

タバコに含まれているニコチンは、血管を収縮させ血流を悪くする作用があります。血流が悪くなると、頭皮に栄養が届かなくなります。

また、一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合することで、酸素をうまく運ぶことができなくなります。そうなると、全身的な酸素不足となってしまうのです。

さらに、タバコを1本吸うだけでビタミンCを25mg消耗してしまいます。

タバコを吸う量が多い人は、ビタミンCを補わないと毛細血管がダメージを受けてしまうというわけです。

このように、タバコは髪の毛の発育にも悪影響をおよぼしてしまいます。

その他にも、タバコには頭皮に悪影響をおよぼすことがわかったのです。

タバコを吸うことで男性ホルモンを増加させる

1994年に米ハーバード大学公衆衛生学部の調査によるとタバコと薄毛の因果関係について発表しています。

タバコを吸うことでテストステロン(男性ホルモンの一種)、ジヒドロテストステロン(DHT)、アンドロステンジオンが増加したことがわかりました。

この調査で、ほとんど全ての主要な男性ホルモンが増加したことがわかったのです。

フィールドAE、コルディッツGA、ウィレットWC、ロングコープC、マッキンレーJB。中年男性の血清副腎ステロイド、性ホルモン、性ホルモン結合グロブリンに対する喫煙、年齢、相対体重、食事摂取量との関係。Jクリンエンドクリノールメタブ。1994年11月;79(5):1310-6.doi:10.10/jcem.79.5.7962322。PMID:79623222。

引用元: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7962322/

この調査結果を見てみると、脱毛を促進するジヒドロテストステロン(DHT)が増加するということなので、少なからずタバコと薄毛の因果関係はあるということになります。

男性型脱毛症(AGA)の発症の原因は、テストステロンが還元酵素である5α-リダクターゼにより、ジヒドロテストステロンに変換されることで脱毛を促進するといわれています。

その、脱毛を促進させるジヒドロテストステロンがタバコを吸うことで増加するということです。

少なからずタバコと薄毛の因果関係はないとはいえないのではないでしょうか。

ただし、タバコをやめたからといって、髪の毛が新しく生えてくるということはありません。

冒頭でもお伝えしたように、薄毛の原因はさまざまであり、ひとつではないからです。

しかし、タバコを吸うことで髪の毛の成長に悪影響をあたえていることは間違いありません。

タバコをやめることで薄毛だけではなく健康面からみても多くのメリットはあります。

当店のお客さまが薄毛のために禁煙してみた例

当店のお客さまも、禁煙をはじめて

  • 「抜け毛が減った」
  • 「髪の毛が少し増えたような気がする」
  • 「今までとあまり変わらない」

とさまざまな声がありました。

上記でもお伝えしたように、薄毛の原因はひとつだけではないからです。

わたし自身も、禁煙してから6年経ちます。薄毛の原因や要因はさまざまなのです。禁煙に成功したからといって、一概にはいえないのですが薄毛の進行はしていません。

何よりも「禁煙に成功した」という一つの成功体験となり自信につながっています。

また、タバコを吸わなくなったことで、体調もよくなっています。

また、体質や個人差にもよると思いますが、「禁煙したから太った」ということはありませんでした。

※わたしがどうやってタバコをやめたのかは、こちらをご覧ください。

タバコは昔から「百害あって一利なし」といわれています。 

できることなら、健康のためにもやめた方がいいでしょう。

禁煙はご自身の無理のない程度で

禁煙は、簡単に成功する人や何回やっても失敗する人などさまざまです。

簡単にやめられる人は、本当にすぐにでもやめられます。

すぐにやめられる人の話を聞いてみると、共通しているのが「別に吸っても吸わなくてもいい」ということです。

しかし、ほとんど人は「吸わないと気がすまない」という人が多いと思います。

わたしは後者で、何度挑戦しても失敗していました。ありとあらゆる禁煙方法を試してもダメでした。

だから、そのときの苦しみはわかっているつもりです。簡単に成功する人は、ストレスもそこまで抱えないのかもしれません。

わたしの場合は、タバコを吸えない苛立ちでかなりのストレスを抱えてしまいました。

逆に禁煙することがストレスになり、抜け毛の原因となってしまってはいけません。

無理のない範囲で禁煙することをおすすめします。
※わたしはこのように、禁煙に成功したので参考にしてみてください。

まとめ

  • タバコと薄毛との因果関係はある
  • タバコに含まれているニコチンや一酸化炭素は髪の毛に悪影響をおよぼす
  • 米ハーバード大学公衆衛生学部の調査によるタバコを吸うことで男性ホルモンが増加することがわかった
  • 当店の禁煙に成功したお客さまの声とわたしが禁煙してみた結果
  • 禁煙は無理のない程度でする。禁煙のストレスが抜け毛の原因になるといけない

いかがでしたでしょうか。

タバコと薄毛の因果関係はあります。

タバコが血流を悪くすることもわかっていますし、米ハーバード大学公衆衛生学部の調査でも男性ホルモンが増加することが判明しています。

必ずしも、「タバコをやめたから髪の毛が生える」ということはありませんが、少なからずタバコが髪の毛に悪影響をあたえているのは間違いありません。

薄毛対策の一つとして、何よりも健康のためにも禁煙してみてはいかがでしょうか?

今回は、タバコと薄毛の因果関係について説明してみました。

参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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