いつの間にか子供の髪の毛に付いている白いフケ。なんだか心配になりますよね…「学校で友達から、からかわれるんじゃないか…」と、いろいろ考えてしまいます。
私の小学3年生の娘もフケで悩んでいました。とくに、女の子の場合、頭に白いフケが付いていると気になってしまいますよね…
しかし私の場合、あることを試してみると、ピタリとフケは出なくなったのです。
そのあることとは、とても簡単なことだったのです。お子さんのフケでお悩みの方はぜひお試ししてみてください。
もしかすると、フケが止まるかもしれませんよ?
※必ずしも効果を保証するわけではありませんのでご了承ください。
フケとはいったい何なのか?なぜフケは出るの?
そもそも、フケとはいったいどういったものなのでしょうか?
通常、フケとは新陳代謝によって頭皮の角質がはがれ落ちたものや皮脂や汚れなどが混じったものをいいます。フケが出ることは誰でも起こりうることです。
しかしフケが出る理由として、他にも考えられる理由があるのです。
ここで、フケの原因として考えられる理由をあげてみます。
・シャンプーやリンスなどのすすぎ不足
・物理的、科学的刺激
・性ホルモンバランスの乱れ
・貧血
・胃腸障害
・精神的疲労
・炭水化物や脂肪の摂りすぎによる代謝異常
・ビタミンB2、B6の不足
・アトピーやアレルギー
上記の理由などによって、異常に発生することがあります。
ひとつだけではなかった!フケの種類はいくつある?
それでは、いったいフケとは、どのような種類があるのでしょうか?
とくに、子供の肌は乾燥しやすいので、乾性のフケの場合が多いようです。大人の場合は、年齢とともに皮脂の量が多くなるので、脂性肌の方が多くなります。
※乾性フケ、脂性フケについて詳しくはこちらをご覧ください。
私の娘はこれをして、フケが出なくなりました。
私の娘はシャンプーした後に、フケがよく出ていました。
先ほど説明したように、子供の場合は乾性のフケが多いようです。私の娘のフケも乾燥したパラパラとしたフケでした。
乾性のフケの場合は洗浄力の強いシャンプーを使うと余計に油分を取り除いてしまうため、さらにフケがひどくなる可能性があります。
そのため、洗浄力がマイルドなアミノ酸系のシャンプーを使うようにしました。
この頃は、シャンプーの成分にまで気をつけるようにしたのです。
通常だと、これでフケもおさまるかと思うのですが、それでもおさまりませんでした。
そこで、考えられる原因の一つとしてすすぎが足りないかと思い、いつもより時間をかけてすすぎをしてみたのです。
頭皮にシャンプー剤が残らないように、完璧にシャンプーとトリートメントを洗い流すことを意識しながらすすぎました。
すると、シャンプーとトリートメントのすすぎをしっかりすることで、フケは出なくなったのです。
わたしの娘は、すすぎが足りなかったのですね!
その他のフケの対策
娘の場合、シャンプーとトリートメントのすすぎを入念にすることによって、フケは出なくなりました。
娘のフケの原因は、「シャンプーとトリートメントのすすぎ不足」でした。
その他のフケの対策をここでご紹介します。
乾性のフケと脂性のフケとは対策が異なります。
1.乾性のフケ対策
乾性のフケは頭皮を保湿することで解消されることがあります。オリーブオイルやホホバオイルなどを頭皮に塗ってからシャンプーするとよいようです。
また、直接頭皮に塗って保湿するのも効果が期待できます。洗浄力の強いシャンプーはフケが出やすくなります。洗浄力がマイルドなアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
2.脂性のフケ対策
脂性のフケは微生物が関係しているので、殺菌剤が配合されている(ジンクピリチオン、硝酸ミコナゾール、オクトビロックスなど)フケ止めシャンプーを使うとよいでしょう。
※コラージュフルフルネクストなどがおすすめ。
以前、ベトついた脂性のフケで悩んでいるお客様に、コラージュフルフルネクストをすすめたことがありました。
実際にそのお客様は、コラージュフルフルネクストを使うようになってからフケがおさまったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
通常、フケとは古くなった角質がはがれ落ちたものや皮脂やアカが混じり合ったものです。
しかし、何らかの理由で異常に発生することもあるのです。
子供は乾燥肌が多いので、乾性のフケが多いようです。
私の娘もフケが多くでて悩んでいました。シャンプーとトリートメントをしっかりすすぎをし、洗い流すことでフケが止まりました。
とくに、子供は大ざっぱに洗い流すことが多いので、シャンプーやトリートメントを流しきれてない場合があります。
それが頭皮に残り、フケの原因となっている場合があるのです。
フケの原因はさまざまなので、一概に言えませんがお子さんのフケでお悩みの方は、シャンプーとトリートメントのすすぎを見直してみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。